チームの多様性と情報共有とリーダーシップ
最近リーダーを拝命した。
なのでチームがある。
今は「個人の集まり」かも知れない。それを「チーム」にする。
「チーム」ってどう作るのかなーというのを考えてる。
チームの多様性について
多様な人間が集まることで、思ってもいない発想が出てくる。
今のチームは開発者・運用者・新人さんなど部署を超えた集まり。
どんな化学反応が出るのか楽しみにしている。
多様性=ダイバーシティ推進企業について
多様性はダイバーシティともいうよね。
アクセンチュアは多様性を重視している。
仕事だけではなく私生活や「個人」そのものに注目し、
会社に合わせた人間ではなく、個人の尊重から、仕事のパフォーマンスを上げようとする姿勢が見える。
アクセンチュアの本やHPを見るとハイパフォーマーという言葉をよく見る。
「ハイパフォーマーになる方法は、そう思い込むことだ」という言葉などあり、
自分で無意識にセーブしている「こんなことできない」という殻をやぶるきっかけになると思っている。
参考
「多様な働き方」に関するアクセンチュアの最新調査――ダイバーシティを実現するためにデジタル技術の活用は欠かせないものの、デジタル化された職場では「聞く」という行為が難しくなる傾向に|ニュースリリース
チームの情報共有について
あと個人的に「情報共有」は優先度が高い課題だと思ってる。
一切情報共有がされないチーム?があるとしたら、それは勿体ない。
情報共有がされていないということは、情報を自分の中で囲っていることになる。
オープンではなければ、人の信頼を得ることは難しいだろう。
メールの返信がこなかったらちょっとドキドキしたりする。信頼を失ってるとまで言わないけど、不安になる。
参考
情報共有ができないチームの人間関係は破綻する | サイボウズ式
チームの情報共有は「雑」でいい
情報共有ってもビジネス文書や硬いものは、出しにくい。
雑でいいと思う。
「なんかわかんねーw」だけでも声あげてくれれば助けられる。なければ気づくのは大変。
「夢」を語ることは会社ではハードルが高い。
「雑」たとえば雑談的な形にすれば、夢を語れる。知れる。
自分はメンバーの「夢」つまりやりたいことを知りたいし、できることを必死に考えたい。
参考
自分の中のリーダー像
リーダーは自分の中では「管理者」ではない。
メンバーの力を最大に引き出す「支援者」であり「雑用係」だと思ってる。
みんな凄い力を持ってるから、引き出すお助けをしたい。
小さなチーム、大きな仕事〔完全版〕: 37シグナルズ成功の法則
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